■誘導棒の意味を知ろう!
私たちは基本的には、誘導棒を用いて車両等を誘導します。
この誘導棒ですが、振り方にはちゃんと意味があります。
団員の皆さん!是非覚えてくださいね。
ちなみに、特殊な例を除き全国共通です。
予告合図→停止合図
|
右折せよ or 右車線へ
|
左へ寄れ
|
徐行
|
通れません(通行止め迂回願う)
|
横断歩道で歩行者保護をする場合や車道上で車両を停止させる際に使います。 誘導棒を上に挙げて振っているのを見た、ドライバーさんは注意していてください。黄色信号と同じような意味です。 |
交差点で右折をお願いしたり、事故や落下物の為、車線を移動していただく際に行います。ちなみに左側は、イラストと反対の動きです。 | あまり使いませんが、少し指示する方向へ寄って走行してくださいという意味です。これは、道路に異変や落下物があったり、事故者がいて対面通行しづらいときに使います。特に、対面通行の際は寄って走行して頂けるとすれ違うことのできる場合に使ったりします。 もちろん右へ寄れはイラストと反対の動作です。 |
徐行してくださいという意味です。 この誘導棒の意味はほとんどの一般ドライバーの方が知りません。多くの方が「止まれ」と勘違いしますが、止まらないでくださいね。とにかく気をつけて進んでください。大抵、この誘導をしている場合はこの先で事故があるか路面が事故を起こさせやすい状態になっているかだと思ってください。 |
この先通れませんという意味です。 事故で通れない場合や、歩行者天国実施中の場合が多いです。 |